お知らせ

2021年06月11日

夏季特別展「加賀本多家の名品展」はじまりました

 6月10日から、夏季特別展「加賀本多家の名品展」がはじまりました。
 加賀本多家は加賀藩において、人持組頭を務める年寄衆「加賀八家」の1家として、加賀藩政に重きをなしてきました。加賀本多家には、初代・本多政重が関ヶ原の戦いや大坂の陣で実際に使用したと伝わる甲冑や刀剣をはじめとする武具、全国的にも貴重とされる馬具、各地の大名とのやりとりや加賀藩政に関わる古文書、加賀藩主・前田家からのお輿入れの際に嫁入り道具となった調度品など、貴重な品々が多数伝来しています。本展示では、加賀本多家伝来品のなかから、特に選び抜いた名品を紹介します。
 また文書コーナーには、元和8年(1622)、実兄である下野宇都宮藩主・本多正純の改易の際に、連座の罪に問われかねなかった加賀本多家初代政重を救うべく、伊勢津藩主・藤堂高虎が将軍・徳川秀忠や加賀藩前田家の間を奔走した様子がわかる書状を展示しています。


初代政重所用の甲冑・刀剣など

藤堂高虎書状