お知らせ

2021年09月09日

秋季特別展「加賀本多家の近代」はじまりました

 9月9日から、夏季特別展「加賀本多家の近代」がはじまりました。
 今年度放映されているNHK大河ドラマ「青天を衝け」の時代、すなわち幕末・維新期は、加賀本多家にとっても激動の時代でした。加賀藩執政として藩政改革を主導した加賀本多家11代・本多政均は、明治2年に金沢城二ノ丸御殿で守旧派の凶刃に倒れます。暗殺から2年後、本多家家臣の一部は仇討ちを敢行しました。この仇討ちは、日本最後の仇討ちのひとつとされています。
 その後、加賀本多家旧臣たちは、幼少の12代当主・本多政以を支えながら、明治の荒波を乗り越えていきます。政以はのちに、男爵の爵位を授けられ、貴族院議員となりました。
 本展示では、本多政均・政以の生涯と彼らを取り巻く本多家家中の歩みを通して、幕末から明治期に生きた加賀藩士の実像に迫ります。


本多弥一所用刀(仇討ちに使用された刀)

伊藤博文書状(本多政以宛て)