お知らせ

2017年03月18日

特別展「加賀本多家と家臣たち」はじまりました

 3月18日から、新しい展示「加賀本多家と家臣たち」がはじまりました。

 加賀本多家は、江戸時代前期には900人ほどの家臣を抱えていました。家臣の家の来歴や親類関係が記され大切に保管されてきた由緒帳、本多家の家臣や分家が集住していた下屋敷を描いた絵図、家臣の家に伝来した刀や指物など、さまざまな資料から加賀本多家を支えた家臣たちに迫ります。
 文書コーナーでは、加賀本多家の分家であり、藩の重職である若年寄や家老職を歴任した本多図書(ずしょ)家の文書を初公開します。本多図書家は、加賀八家(はっか)につぐ家格である人持組で、1万石を超える高禄を享受しており、藩主の信頼も厚い家でした。


本多家家臣由緒帳


 修理を終えたばかりの「黒漆塗黒糸威両引合胴」も展示しています。この甲冑は、安土桃山時代から江戸初期にかけて製作されたもので、加賀本多家初代・本多政重所用と伝わっています。